今月の
お届けワイン
Libertasがセレクトしたワインをご購入いただき、
誠にありがとうございます✨
今月お届けしたワインを
ビギナー向け・本格派向けにわけて説明をしております。
【5月お届けワイン ビギナー向け用語解説】

【商品名】ステファナーゴ・アンチェストラーレ・ビアンコ48
【生産者名】カステッロ・ディ・ステファナーゴ
商品情報
・タイプ 白スパークリングワイン
・生産地 イタリア ロンバルディア州
・原産地呼称 Vini Spumanti di Qualità
・使用している葡萄品種 ピノ・ノワール100%
・アルコール度数 12.5%
・ヴィンテージ NV
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商品名にある「48」は、瓶内二次発酵の熟成期間が48ヶ月であることを指しています✨️
商品の詳細
こちらのワインは、北イタリアの歴史あるお城で、48ヶ月という長い長い月日をかけて熟成された自然派スパークリングワイン。
スパークリングワインの製造において、この「瓶の中で泡を抱きながら過ごす時間」こそが、泡のきめ細かさやパンのような香ばしい香りを生む最も重要なプロセスとされています。
このワインの最大の特徴は、「アンチェストラーレ(先祖伝来)」という古くからの製法。
一般的なシャンパンのように後から糖分を足して泡を作るのではなく、ブドウが発酵している途中の天然の甘みが残った状態で瓶詰めし、ブドウ自身の力だけでシュワシュワとした泡を生み出す、いわば素材の良さを究極に引き出した造り方です🥂
使用している品種はピノ・ノワール。黒ブドウから造られる白のスパークリングワインは、黒ブドウ由来のはっきりとした酸味や骨格が形成されるスタイルが特徴的です。
この48ヶ月もの熟成を経て生まれたワインは、焼きたてのパンのような香ばしさと黒ブドウ由来の力強い飲み応え、はっきりとした酸味を併せ持っており、その深い味わいには「ホタテや白身魚のバター焼き」が最高にマッチします。
また、バターの風味と熟成の香りが口の中で溶け合い、さらにワインのきめ細やかな泡が「魚介や野菜のフリット」の脂っぽさをさらりと流してくれるため、揚げものでも驚くほど軽やかに食事を楽しめそうです。
この製法特有の優しい旨味は和食とも相性が良く、「白身魚の西京焼き」や「焼き鳥(塩)」の香ばしさを引き立てるだけでなく、「きのこのグラタン」のようなクリーミーで深みのある料理とも見事な一体感を醸し出す、まさに食事の最初から最後まで寄り添ってくれる贅沢な一本です✨️
生産者・地域について
カステッロ・ディ・ステファナーゴは、北イタリアにある「魔法で一晩にして建てられた」という伝説が残る11世紀の古城に居を構え、1810年から代々その土地を守り続けている歴史ある一族です。
ただ伝統を守るだけでなく、実は「自然派ワインのパイオニア」として、周りがまだ化学肥料を使っていた20年以上前からいち早くオーガニック栽培へと切り替えた、情熱的で信念のある兄弟が営むワイナリーです。
このワイナリーが位置するロンバルディア州内のオルトレポ・パヴェーゼは、イタリアのミラノから少し南に下った場所にあり、ちょうどイタリアの「ブーツの形」の付け根あたりに位置する、なだらかな丘陵地帯がどこまでも続く美しいワイン産地です。
ここは古くから「イタリアのピノ・ノワー ルの聖地」として知られ、実はフランスのシャンパーニュ地方とほぼ同じ緯度にあるため、美味しいスパークリングワインを造るのに欠かせない、キリッとした酸味と豊かな香りを蓄えた高品質なブドウが育つ絶好の環境が整っています。
【5月お届けワイン 2本目】

【商品名】マジェ・ピガート
【生産者名】ブルーナ
商品情報
・タイプ 白ワイン
・生産地 イタリア リグーリア州
・原産地呼称 Riviera di Ponente DOC
・使用している葡萄品種 ピガート100%
・アルコール度数 12.5%
・ヴィンテージ 2022年
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ピガート🍇から高品質なワインが造られることを証明した、パイオニアが手掛ける1本です!
商品の詳細
こちらのワインに使用される「ピガート」は、イタリアのリグーリア州、特に西側の限られたエリアでのみ栽培されている大変希少な白ブドウ品種。名前の由来は、ブドウが完熟した際に皮に現れる「ピガータ(小さな茶色の斑点)」からきており、見た目からもその個性が伝わります🍇
遺伝子的にはヴェルメンティーノ種と非常に近いとされていますが、ピガートはよりその土地の岩石の質や海の気配を強く反映し、独特の力強さと複雑なアロマを持つのが特徴です。
このワインの美味しさの秘密は、ピガートというブドウの良さを引き出すための丁寧な造りにあります。
急な斜面にあるマジェ(石垣)の畑で、一房ずつ手作業で摘み取られたブドウは、新鮮さを保つために温度管理されたタンクでゆっくりとワインへと変えられていきます。
その後、発酵が終わったあとの酵母(オリ)をあえて取り除かず、そのまま数ヶ月間一緒に寝かせる特別な方法をとっています。こうすることで、ブドウ本来のみずみずしいフルーティーな香りはそのままに、ワインに「とろみ」のような滑らかな口当たりと、出汁のような深いコクがじんわりと溶け込んでいくのです。
味わいは、黄色い桃やアプリコットのような豊かな果実の香りに、野生のセージやタイムを思わせる地中海ハーブのニュアンスが重なり、驚くほど重層的です。最大の特徴は、喉を通る際に感じるはっきりとしたミネラル感と塩気で、これがワインに凛とした骨格を与えています。
お料理とのペアリングでは、このピガート特有のハーブの香りが、リグーリア州発祥のバジルソース「ジェノベーゼ」と最高の相性を見せます。また、ワインが持つ塩味が魚介の甘みを引き立てるため、アクアパッツァや白身魚のグリル、エビのフリットなどもおすすめです🥂✨️
生産者と地域について
イタリアのリグーリア州、インペリア県の険しい谷間に位置する「ブルーナ」は、この土地を代表する白ブドウ品種「ピガート」の可能性を世界に知らしめた先駆的なワイナリー。
1970年の設立以来、海からほど近い急峻な斜面に築かれた伝統的な石垣のテラス状の畑で、自然の生態系を尊重したワイン造りを続けています。
彼らのワインの最大の特徴は、地中海の潮風とアルプス山脈から吹き降ろす冷涼な風、そしてミネラル豊富な土壌がもたらす、清涼感あふれる複雑な味わいです。代表作であるピガートは、完熟した果実の厚みとともに、セージやタイムを思わせる地中海のハーブの香りと、喉の奥に長く残る心地よい塩味が調和しており、まるでリグーリアの風景そのものを凝縮したような風格を備えています。
現在は創設者の娘夫婦が情熱を引き継ぎ、家族経営ならではの細やかな手仕事によって、純粋で生命力に満ちたワインを世に送り出しています。
